35歳独身男「究極の男磨き道」に出会う

35歳の誕生日に、無駄に歳ばかり食っている自分に震え、何とか現状を打破しようと考えた俺は、新たに立ち上げるブログのテーマを考えていた。

35歳 孤独

※前回の記事、誕生日の状況はコチラ⇒「35歳、年収120万、貯金なし彼女なし、独身フリーターな男の未来

一発逆転のヒットメディアを立ち上げ、収益アップと収益の安定を図るのだ。ブログをしっかりと継続させるためにも、ブログのテーマは自分の興味のあるものがいい。

しかし趣味といえば

  • ニコニコ生放送を見る
  • FC2ライブを見る
  • ツイキャスを見る
  • アフリカTVを見る
  • ふわっちを見る

という、なんともアングラでジメッとしていて、人に誇りづらい趣味(素人の生放送)ぐらいしか思いつかない。しかも「生放送を見る」という趣味は、ダラダラと多くの時間を費やしてしまうので、誕生日をキッカケに禁止したばかりだった。

どうせブログを更新するなら、興味があることを自分も勉強しながらアウトプットできるようなブログがいい。ポップで需要のある趣味を持たない俺にとって、新ブログのテーマ選びは難航した。

友達にプレゼントされた一冊の本

うなだれた誕生日から約2日後のことだ。超小規模ながらも自分の店を持っている自営の友人から連絡があり、久しぶりに会うことにした。仕事が上手くいっているのか、彼は買ったばかりだというiPadプロをいじりながら俺を迎えた。

友人はこれまた買ったばかりのバッグから何かを取り出し「この本を読んだら久々に気持ちが熱くなって、改めて人生を考えた。今のお前にもピッタリだと思う。」と、俺に一冊の本をプレゼントしてくれた。

『究極の男磨き道 ナンパ(零時レイ)』という本だ。

「iPad買ったからちょっと前に買ったばかりのKindle Paperwhiteはもういらんなー」とのたまう友人と別れて帰宅した俺は、「これは何のメッセージだ?」そう思いながらこの「ナンパ本」を読んでみた。

「究極の男磨き道 ナンパ」から得たもの

簡単に言うとこの本の内容は「コミュニケーション障害を自覚する著者が、コミュ障を克服しようと立ち上がり、ナンパと出会い、傷つき失敗しながらもたくましく成長して成功をつかむ」という話だった。

確かにナンパというのはチャラくて迷惑な行為かもしれない。しかしいきなり出会った女性の心を開いて仲良くなってしまうということは、そうそうできることじゃない。

素人がチャラい気持ちでやって簡単に成功するものではないだろう。己の弱い心と闘いながら、厳しい訓練と実践を繰り返す必要があるのだ。

俺は「ナンパができるようになれば最強だろうが!ナンパに限らず、ここまで熱くなって目標に向かって努力できれば、どんなビジネスも上手くいくだろうが!」と素直に思った。

本当は欲しくてしょうがないもの(例えば街ゆく可愛い女の子)を指をくわえて見ているだけの状態から、自らの力でつかみに行けるようになるのだ。

本当はやりたくてしょうがないこと(夢の実現だったりムフフなことだったり)を、何かにつけて言い訳して置き去りにするのではなく、自らの力でつかみに行けるようになるのだ。

そんなことを思いながら読んだこの本からは、作者の思考や実践の過程、一つのことをストイックに追求する姿勢を勉強することができた。面白くて刺激的な本だった。だが今の俺にピンポイントに必要なものとも思えなかった。

しかしこの数日後、俺はこの本がきっかけで一つの決断をすることになる。

※※次の物語⇒「30代(30歳)からの起死回生!モテる男に俺はなる!」に続く 

シェアする

フォローする